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技術士のトリビアPE trivia

技術士と博士の違い


技術士と博士
両方、技術の達人のように見えて、扱っている技術の領域は両極にあります。

博士は技術の真実を究明し、それを学術論文で公表して世に貢献します。
技術士は解決がお仕事(社会貢献)で、それは学術論文に普通ならないのです(ただし、徐々に増えています)。

私の場合、先に博士を頂いて、んー、どうも違和感があるなー、と感じて技術士をとりました。
取り方の違いは、博士は努力(論文の実績が必要)、技術士は感性(試験に合格すれば一発でOK)のように感じます。

両方とって思うのは、当たり前なんですが技術は「バランスが大切」なんです。
究明と解決をうまく使い分けることです。
だいたい割合は1:9くらい。
大抵の課題はあまり労力のいらない究明無しで解決できますが、長期的な視野で究明も必要です。

どうも社会では解決すればいい内容なのに、究明に走ることが多いように感じます。
解決だけにすれば効率がグッと上がるのでうまく使い分けてほしいと感じます。

例えば、下記のような問題です。
車は右側通行と左側通行のどちらが安全でしょうか?
各国(右側とか左側とか)のデータを比較して・・・と考えるのが博士。
一部の人が皆と反対側に走ると危ないから、右でも左でもいいから走る側を決めましょう・・・と考えるのが技術士。
厳密にはどちらかの側が安全なんでしょうけど、国や文化、年齢によっても異なる知れないし、ともかく早く決めることが安全を守るうえで重要なんです。
こういう問題が圧倒的に多いのです。

短い時間で成果を出せる技術士的な仕事は、自分の負荷社会貢献という利点が活きると感じています

※技術士会の公式見解ではありません。

2016.02.06 -16.10.12


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