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技術士のトリビアPE trivia

技術士の宇宙の流れに乗る

工学の課題を解くのに最も大切なことは何でしょう?
もし、一つだけ、と聞かれたら「宇宙の流れに乗ること」と答えるかも知れません(流れというのは 別の言い方をするとハーモニーです)。

割合自由に発言している「エンジニアの相談室」でも「宇宙の流れに乗ること」となると、「科学の一線を超えた危ないヤツじゃないか」と思われるかも知れません。
それは構わないのですが、そういった誤解で莫大な効果が得られる手法を、皆さんが受け取れなくなるんじゃないかという懸念があります(なのでこれまであまり言わないようにしていました)。
でも、船井幸雄氏、稲盛和夫氏など有名な経営者で同じことを言っている人は少なからずいるようです。

私の経験では、課題はたいてい解決策と一緒にやってくると感じています。
ただし、自分が考えている解決策とは違った形が多いようです。

流れに沿って解決すると、解決そのものだけでなく新しい解決手法を手に入れることになるので、課題はとてもありがたいプレゼントだということになります。
しかし、多くの人は、解決策を受け取らずに自分の価値観の方法で解決しようとして、課題をプレゼントではなく悩みや苦しみだと受け止めてしまうようです。

経験にないことは怖いのですが、宇宙の流れを感じたら「身を委ねてみる」のもいい選択だと思います。
私は「やった方がいいんだけど、苦労を考えるとやりたくないなー」の出来事がやってくることを「宇宙からのお尋ね」と呼んでいるのですが、お尋ねがくると「自分に順番がきたのか。暫く大変だけど仕方がないなー」とか考えてGoをかけます。
ちなみに、やってくる課題は自分が望んだ夢に関係する場合が多いと思います。
「意外に深い電車で席を譲るエクササイズ」と同じように、何かに仕組まれたように同じパターンで定期的な試験のようにやってきますので、何度か経験するとパターンが分かってきてため、抵抗も少なくなってくると思います。

流れからくる解決策を受け取るためには、自分の価値観で物事の捉え方にバイアスがかかってないか意識し、価値観をニュートラルに持っていくことが重要になります。
アルフレッド・アドラーがいうように、自分の価値観は偶然の産物で、価値観を優先して何かの達成を諦めるに値する価値は存在しないのです。
どうしても価値観は抜けにくいのですが、紙に「現実」と「ゴール(目標)」を淡々と書き出すと、ニュートラルに見やすくなります。
この際、現実とゴールの2つを順番に分けて書き出すことが重要です。
多くの人は「こんなの絶対に不可能」「常識的にあり得ない(それ自体、その人の価値観です)」という理由で書き出す現実を最初から削除してしまうことが多いのです。
分けて書き出せば、現実とゴールを結び付ける解決策を受け取れるようになります。

頭を柔軟にして宇宙の流れに乗りましょう。
そこには素敵なプレゼントが待っているのですから。

2016.10.25


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