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技術士のトリビアPE trivia

技術士の未来予測 人工知能と専門家

最近、職場に人工知能(WATSON)を入れるべく調整しているんですが、人工知能の活躍の範囲が正しく伝えられていないんじゃないかと感じます。

人工知能は質問に対するベストな答えを「選んでくる」システムです。
まだ答えが用意されていないと「該当なし」なんです。
ただし、答えがない場合でも、強力な分析機能で解答作成の支援をしてくれます。
それをもとに専門家が「ベストな回答」を作ることが可能です。

例えば、ルールが決まっているゲームは膨大な組合せから最適なプレーを「選んでくる」ことができますが、ルールを定めていない発明や経営は未知の対策を解答(創造)することはできないのです。

そうだとすると、人工知能時代も生き残る専門家が誰か自ずと分かってきます。

知識型の専門家は不要だし、リアルに対策を保証できない(理論だけの)専門家は不要です。
就労期間が長いという理由で専門家と言っている人達も人工知能で代替可能です。
リアルに事態を何とかできる専門家、その専門が作った解答で人工知能を教育する専門家はとても重要になります。

そう考えると、人工知能時代ってまともな「専門家」時代の幕開けだと感じています。
多分、専門家数は現在の1/10くらいに減るんじゃないでしょうか。

今回の人工知能導入の経験はひと段落ついたら雑誌か論文に投降したいと考えています。

2017.07.03


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